中日 19年ぶり屈辱 山口俊には今季4戦3敗…何とかしないと

[ 2018年7月28日 05:30 ]

セ・リーグ   中日0―5巨人 ( 2018年7月27日    東京D )

<巨・中>9回2死、大島(左)は山口俊に一ゴロに打ち取られ最後の打者に(撮影・三島 英忠)
Photo By スポニチ

 中日がノーヒットノーランをやられたのは99年5月8日の佐々岡真司(広島)以来19年ぶり。巨人戦では1リーグ時代の43年5月22日、藤本英雄が最後だが、屈辱な敗戦に森監督は「一本出ても出なくても負けは負け。芯を捉えたのもあったけどな」と思わず失笑した。

 山口俊には今季4戦3敗、16年から1勝もできていない。8月にも2度、巨人戦が控えるだけに指揮官は「当然うちに投げてくるだろう。何か考えないといけない」と打開策を模索した。

続きを表示

2018年7月28日のニュース