巨人マルティネス 支配下登録即スタメン初打席1号「サイコー!」

[ 2018年7月28日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人5―0中日 ( 2018年7月27日    東京D )

<巨・中>2回1死、マルティネスは右中間に初打席初本塁打を放つ(撮影・三島 英忠)
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 巨人・マルティネスは1日で人生が激変した。育成からの支配下契約、即スタメン出場、そして初打席初アーチ。「アリガトウゴザイマス。サイコー!」とお立ち台にまで立った。

 2回1死。山井の外角高めのフォークに長い腕を伸ばした。右中間席への先制ソロ。育成出身の外国人選手の初打席初本塁打は、史上2人目の快挙だ。「高めの球を狙っていた。完璧。練習の成果が出た」と喜んだ。

 17年に来日した際、守れるのは遊撃だけだった。日本語で言う「カワイカントク(川相2軍監督)」の指導の下、捕手以外の全ての内野と左翼の守備を経験。両打ちで長打が期待できるユーティリティー選手に成長した。今季はイースタン・リーグ2位の14本塁打を放った。

 母国ドミニカ共和国では、近所に住んでいたメジャーを代表する二塁手、マリナーズのカノの父親が指導する野球チームに13歳から所属。オフシーズンにはカノの指導を受け、目標の選手に挙げる。「ホームランをたくさん打つところが自分の持ち味」。支配下登録が決まると、母国の両親に連絡。実家は「イエー!!」と両手を上げて大騒ぎになった。さらなる騒ぎが起きていることだろう。 (神田 佑)

 ≪育成出身の外国人2人目≫マルティネス(巨)が来日初打席で初本塁打を記録した。初打席初本塁打は17年10月3日中日戦の細川(D)以来62人目で、育成出身の外国人では17年6月3日ロッテ戦のバティスタ(広)に次ぎ2人目となった。巨人では13年3月29日広島戦のロペス以来8人目。うち決勝打は08年6月6日ロッテ戦の加治前竜一(サヨナラ)以来10年ぶり3人目だ。

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