バレだ山田哲だ トップ24号競演 7連勝けん引

[ 2018年7月28日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト8―2阪神 ( 2018年7月27日    神宮 )

<ヤ・神>2回無死、バレンティンが左翼席へ先制のソロアーチを放つ  (撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの山田哲とバレンティンが、リーグトップの24号アーチを競演した。まずは2回に先頭バレンティンが「低めをうまく拾えた」と、小野の低めのスライダーを左翼席へ。5―2の8回には山田哲も3試合ぶりのソロを左翼席へ放って続いた。

 これで8試合連続安打で、7試合連続打点。「フルスイングしようと思った。(5割復帰に)今後は貯金を1つずつ増やしたい」と表情を引き締めた。7連勝の間、バレンティンは3発8打点、山田哲は6発10打点と頼もしい限りだ。

続きを表示

この記事のフォト

2018年7月28日のニュース