【鹿児島】大迫の母校・鹿児島城西 元ダイエーなどで活躍の佐々木誠監督 夏1勝

[ 2018年7月11日 15:17 ]

第100回全国高校野球選手権・鹿児島大会2回戦   鹿児島城西6―1奄美 ( 2018年7月11日    県立鴨池 )

<鹿児島城西・奄美>7回2死三塁、赤塚が適時打を放ち笑顔を見せる佐々木監督(撮影・岡田 丈靖)
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 元ダイエーなどで活躍した佐々木誠監督(52)が就任1年目で夏1勝を飾った。

 初回に4番宮脇の中前打で先制。5回に同点に追いつかれるが、直後に宮脇が2点三塁打(中翼の送球失策で宮脇は本塁まで生還)。7回にも2点を挙げた。佐々木監督は「勝つことがこんなにしんどいんだなと思った。ホッとしました」と話した。

 ワールドカップのコロンビア戦で決勝ゴールを決めた大迫勇也の母校でも知られる。学校側から「半端ない、野球部になれ」と言われているといい、指揮官は「そう言われるように頑張ります」と力強かった。

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