【南福岡】八女―筑紫の選手交代で確認ミス

[ 2018年7月11日 17:43 ]

 福岡県高野連は11日、全国高校選手権大会の南福岡大会2回戦、八女―筑紫(10日・小郡市野球場)で八女の選手交代に関してルール適用の誤りと確認ミスがあったと発表した。試合は5―4で筑紫が勝った。試合中の疑義申し立てなどはなく、記録に変更はない。

 4―4の十回2死三塁で八女は「9番・投手」の今村が死球で走れず。臨時代走となるべき「8番・捕手」の八山が体調不良だったため控え選手が申告なしで代わった。だが、審判員は八山が臨時代走に入ったと誤認。この裏、捕手は交代したが、今村は続投した。

 高校野球特別規則では、臨時代走者に代走を起用する場合「負傷した選手は正規交代となり以後出場できない」としており、投手交代が正しい措置だった。

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2018年7月11日のニュース