西武・源田、初の5安打2打点!チームの首位ターンに花

[ 2018年7月11日 21:34 ]

パ・リーグ   西武8―4ロッテ ( 2018年7月11日    メットライフD )

<西・ロ15>5回2死一、三塁、右前適時打を放つ源田(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 西武は、源田の自身プロ初となる5安打2打点の活躍などでロッテに快勝。源田は新人の開幕から221試合フルイニング出場のプロ野球新記録を達成、チームの首位ターンに花を添えた。10日に長嶋茂雄(巨人)に並んでいた。

 先手も西武。2回1死二塁で相手の失策で先制。3回には、無死一塁で浅村の2試合連続となる18号2ランで加点。その後、2死満塁で金子が走者一掃となる左中間へのタイムリー2塁打で追加点。チャンスは続き、源田の左前適時打で加点し、この回は打者一巡で一挙6点を加えた。5回には、2死一、三塁で源田の右前適時打で1点を加えた。

 投げては、先発の榎田が5回117球を投げて、6安打2失点で今季7勝目(2敗)をマークした。

 ロッテは、先発の有吉が2回2/3、69球を投げて、7安打7失点の今季2敗目(3勝)となった。打線も5回に井上の16号2ランで2点返し、9回に2点返すも反撃は及ばなかった。

続きを表示

2018年7月11日のニュース