中日・小笠原が4勝目、又吉、鈴木博も好投 森監督「1点を守り切ったのは久しぶり」

[ 2018年7月11日 22:03 ]

セ・リーグ   中日2―1DeNA ( 2018年7月11日    横浜 )

中日先発の小笠原(撮影・島崎忠彦)
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 中日が2―1と接戦を制し、2連勝で前半戦を終えた。

 京田が3回に3号2ランを放つと、先発・小笠原も6回1/3を1失点と踏ん張った。

 4勝目を挙げた左腕は「とにかく、しっかり腕を振ってゲームをつくれるようにやってきた」と安堵。

 開幕投手を務めながら2カ月以上、勝ち星に恵まれなかった時期もあったが、前半戦最後の試合を白星で締めくくった。

 7回1死一塁から後を継いだ又吉も2イニング目の8回、宮崎、筒香を連続三振に仕留めるなど無安打投球。最後は新守護神・鈴木博が1点のリードを守り切った。

 森監督も「オールスター前にこういう形ができるんだって見せてくれた。1点を守り切ったのは久しぶり」とうなずき、後半戦に弾みを付けた。

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