巨人、苦手ブキャナンを3発攻略 長野&マギー&坂本がアーチ競演

[ 2018年7月11日 06:06 ]

セ・リーグ   巨人6―3ヤクルト ( 2018年7月10日    神宮 )

2回1死、先制の右越えソロ本塁打を放つ長野(撮影・尾崎 有希)
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 試合前まで巨人戦の防御率1.20だったヤクルト・ブキャナンを、3本塁打で攻略した。

 0―0の2回、長野が右越えの7号ソロ。3回はマギーが右翼席に2試合連続の9号2ランを放ち「メルセデスが初登板なので先に点を取って、楽に投げさせてあげたかった」と援護した。さらに4回、坂本勇が左中間席に13号2ラン。膝元の内角球を軸回転で捉える技ありの一打で「手応えも良かったですし、いい角度で上がってくれました」。

 1試合3本塁打は6月14日ソフトバンク戦以来、約1カ月ぶり。4回までの大量5得点でメルセデスの初勝利をアシストした。

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2018年7月11日のニュース