大谷、第5打席に左腕から適時打!2試合連続安打&打点…エ軍は先発全員安打達成

[ 2018年7月11日 14:10 ]

ア・リーグ   エンゼルス―マリナーズ ( 2018年7月10日    アナハイム )

エンゼルスの大谷翔平(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が10日(日本時間11日)の本拠地マリナーズ戦に6番・DHでスタメン出場。8回の第5打席に左腕エリアスから左中間へ適時打を放って、2試合連続安打とした。

 8日(同9日)のドジャース戦の7回に右腕シャーゴワから代打で決勝の中越え7号ソロ。右肘の故障から復帰後初で5月17日以来52日ぶりの一発を放っており、これで2試合連続安打&打点となった。左腕からの安打は5月18日のレイズ戦でスネルから二塁打を放って以来、実に22打席ぶり。

 なお、大谷のこの安打でエンゼルスは先発全員安打を達成した。

 マリナーズの先発は大谷が右肘故障から復帰後初安打を放ったリーク。5月4日の敵地での対戦でも2安打を放った相性のいい相手に対して、初回2死一、二塁のチャンス出迎えた第1打席はフルカウントから四球を選んだ。第2打席はニゴロ、第3打席もニゴロだったが敵失で出塁。第4打席は一ゴロに倒れていた。

続きを表示

2018年7月11日のニュース