【東東京】実践学園コールド発進 プロ注目149キロ右腕・小山の登板はなし

[ 2018年7月11日 21:15 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会東東京大会2回戦   実践学園10―0都葛西南 ( 2018年7月11日    江戸川 )

 実践学園のプロ注目右腕・小山直弥(17)の登板機会はなかったがチームは12安打5回コールド勝ちで初戦を突破した。小山は後半からの登板予定だったが、6―0の5回にチームは5安打4得点の猛攻で試合が終了した。

 小さい頃から運動が好きという小山は何事にも全力投球。6月始めの体育祭の騎馬戦でも全力で戦った。その際、全国レベルのバスケ部チームと激しくぶつかり左肩をひねるケガをした。「少し投げにくくなっていた」と話すが「今はピークではないが、いい状態にある」と、今大会は自身初の背番号1で甲子園を目指す。

 最速は今年3月31日の青森山田戦で出した149キロ。2年春までは最速139キロだったが、動画や本を参考に研究し、自分でフォーム修正やトレーニングを実施。「下半身の使い方を変えてからスピードが上がった」と球速は1年で10キロもアップした。また、食事にも気を使った。摂取するものを自分で考え、量も増やし、入部当初65キロだった体重は78キロになった。「目標は甲子園で勝つこと」。パワーアップした身体と球で甲子園を目指す。

 次戦15日に行われる都雪谷戦では先発の可能性もある。小山は「何もさせないで圧倒したい。一人一人しっかり抑えたい」と強く意気込んだ。

 ◆小山 直弥(こやま なおや)2000年9月10日、17歳。小2より少年ジャイアンツで野球を始める。東村山三中では軟式野球部に所属。中学2年で内野手から投手に転向。最速は149キロ。181センチ、78キロ。右投右打。家族は祖母と父、兄二人。

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