頭部死球から青木復帰即2安打も…ヤクルト 今季ワースト8連敗

[ 2018年7月11日 21:35 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―7巨人 ( 2018年7月11日    神宮 )

<ヤ・巨>初回無死一塁、右前打を放つ青木(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトは頭部死球から復帰した青木が、即スタメン出場し2安打を放ったものの、序盤の失点が響いて今季ワーストとなる8連敗を喫した。

 6月30日の阪神戦の初回に頭部死球を受けて以来となった青木は「2番・中堅」で即スタメン出場し、第1打席から2打席連続安打と気を吐いた。しかし、プロ初先発となったドラフト2位ルーキー大下が、巨人打線につかまり3回までに5失点と踏ん張れなかった。

 青木が負傷交代した6月30日の阪神戦から8連敗と長いトンネルが続く。借金8の単独最下位で前半戦を終えた。

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2018年7月11日のニュース