各球団が試合前に募金活動 巨人・菅野「少しでも手助けになれば」

[ 2018年7月11日 05:30 ]

試合前に募金活動する(左から)内海、菅野、大下、小川  (撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ

 西日本豪雨の被災地支援のため、各球団が10日の試合前に募金活動を行った。ヤクルト―巨人戦(神宮)では、ヤクルトは小川と広島県出身のドラフト2位・大下、巨人は菅野、内海が参加した。大下は「これ以上、被害が大きくならないことを願います」とし、菅野は「少しでも手助けになれば」と語った。

 また、楽天―オリックス戦(山形)では楽天・平石監督代行、オリックス・福良監督らが募金を呼びかけた。平石監督代行は「これ以上被害が広がらないことを祈るばかり」と話した。楽天は秋季キャンプ地である岡山県倉敷市にタオル約5000枚、Tシャツ約400枚を送った。

続きを表示

2018年7月11日のニュース