【東東京】堀越 誤審騒動も2日がかり1勝

[ 2018年7月11日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権東東京大会2回戦   堀越12―0都両国 ( 2018年7月10日    府中市民 )

<都両国・堀越>打っては2安打3打点、守っても好リードを見せた堀越・小柳
Photo By スポニチ

 堀越は前日に雨天順延となった仕切り直しの一戦で都両国に6回コールド勝ちした。

 順延の影響で午前中にテストを受けてから出陣。小田川雅彦監督は「途中からは本来のプレーができた」。8点リードの5回の攻撃では判定を巡り一時中断した。1死満塁から小柳が二ゴロに倒れた際、一塁走者が守備妨害。だが三塁走者の生還が認められ、2死一、三塁から再開された。都両国が抗議して協議されたが、判定は覆らず。試合後、審判は誤審を認めたが、試合は成立していたため、都高野連は得点を認めた。

続きを表示

2018年7月11日のニュース