「4割男」ハム近藤、驚異の“選球眼”1日4四球 開幕6戦連続安打で全打席出塁

[ 2018年4月5日 16:00 ]

パ・リーグ   日本ハム3―1楽天 ( 2018年4月5日    楽天生命パーク )

<楽・日3>5回1死二、三塁、近藤が二塁に同点適時内野安打を放つ
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 日本ハム近藤は5日の楽天戦で1安打4四球で全打席出塁を果たした。

 この日は初回の第1打席で四球、3回の第2打席も四球、5回の第3打席は1死二、三塁の場面で同点適時内野安打を放った。7回の第4打席は四球、9回の第5打席も抜群の選球眼を披露し四球を選んだ。

 これで開幕6戦連続安打で打率・500。昨年は6月に腰を手術して出場57試合も打率・413だった「4割男」が好調をキープしている。

 ≪近藤の昨季の打率4割キープ≫ 6月1日のDeNA戦(札幌ドーム)で2打数2安打、2四球と全打席出塁。打率・415とし、出場47試合目での打率4割超キープを達成。73年に張本勲氏が樹立した球団記録を44年ぶりに更新した。3日の阪神戦(甲子園)で2安打を放ち打率・409としたが、試合後に右太腿の張りを訴え、6日の広島戦(札幌ドーム)の代打出場を最後に出場選手登録を抹消。連続4割超はプロ野球単独9位の50試合で止まり、椎間板ヘルニアのため同月下旬に手術を受けた。

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