大阪桐蔭・西谷監督 歴代最多の春夏6度目V PL元監督・中村氏に並ぶ

[ 2018年4月5日 08:30 ]

第90回選抜高校野球大会最終日・決勝   大阪桐蔭5―2智弁和歌山 ( 2018年4月4日    甲子園 )

<大阪桐蔭・智弁和歌山>優勝を決め、胴上げされる大阪桐蔭・西谷監督
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 大阪桐蔭の西谷浩一監督は春夏の甲子園大会で優勝6度目。試合前に顔を合わせて激励されたPL学園元監督・中村順司氏に並ぶ歴代最多記録となった。

 「大阪桐蔭として優勝の数を重ねることができてうれしい」。記録に関心は示さなかったが、名将の域に達したことは誰もが認めるところ。この日は智弁和歌山・高嶋監督に「エース(の柿木)で来ると思ったんですが…」と言わしめる根尾先発の“奇襲”で心理的優位に立った。「自分が高嶋監督だったらどっちが嫌か」と考え、鋭いスライダーを持つ根尾に行き着いた。

 春夏連覇を期した昨夏は3回戦で仙台育英にサヨナラ負け。現主将の中川が一塁ベースをまたぎ、最後のアウトを取れないミスがあった。「残酷な負け方をして、春の日本一を目指そうと言ってきた」。悲願成就に歓喜が込み上げた。

 ▼中村順司氏(元PL学園監督、現名商大総監督)僕の優勝回数は全て選手のおかげ。西谷監督の指導力は素晴らしい。

 《最多タイ》大阪桐蔭・西谷監督が春夏合わせて6度目の決勝で6度目の優勝。PL学園・中村監督に並び最多タイとなった。春3度の優勝も1位タイ。春夏合わせて3度以上優勝している監督で決勝勝率10割は西谷監督と箕島・尾藤監督だけ。

 《勝率は2位》西谷監督は甲子園通算49勝9敗で勝率.845。通算20勝以上の監督では中村氏の.853に次ぐ2位だ。今夏も5勝以上で優勝すれば史上1位になる。また、あと1勝で史上6人目の通算50勝を達成する。

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