平昌五輪モーグル銅の原大智 地元・神宮でノーバン始球式

[ 2018年4月5日 18:40 ]

<ヤ・広>始球式を務めた平昌五輪モーグルの銅メダリスト・原大智
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 平昌五輪フリースタイルスキーモーグル男子銅メダリストの原大智(日大)が5日、ヤクルト―広島戦(神宮)の始球式に登板した。

 五輪のゼッケン番号「16」に「HARA」の名前が入ったユニホームを身にまとい、外角高めへ見事なノーバウンド投球を披露。人生初の体験に「決勝と比べたらこっちの方が緊張しました。オリンピックは楽しめたので」と安どの笑顔を見せた。

 東京都渋谷区出身で両親の影響からヤクルトファン。7年ぶりに復帰した青木と対面し「ボクが小さな頃からトッププレーヤー。憧れが強い」と感激した様子。昨季の最下位から巻き返しを期すチームには「優勝してほしいなという気持ちが強いです」と熱烈エールを送った。

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2018年4月5日のニュース