ソフトB今季初連敗…カスティーヨに打線沈黙 工藤監督「次はやり返す」

[ 2018年4月5日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1―2西武 ( 2018年4月4日    メットライフD )

<西・ソ>8回1死一塁、一走・今宮が走塁死、口をへの字にする工藤監督(右)
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 ソフトバンクは4日、西武に1―2で競り負け、今季初の2連敗を喫した。今季初先発のリック・バンデンハーク投手(32)は6回4安打2失点と試合をつくったものの、打線が今季最少の6安打に封じられた。チームは昨年4月18日以来の借金1となった。

 2点を追う6回1死満塁。3月6日のオープン戦で西武・カスティーヨから左越え本塁打を放った本多が、打席に向かった。

 初球、154キロ直球を捉えた強烈な打球は、野手の正面に飛んだ。6―4―3の併殺打で、チャンスを生かせなかった。開幕から好調を維持する2番打者は「捉えられたのは良かったが、まさかの正面…。逆転に持っていかないといけない」と悔やんだ。

 新外国人右腕に、6回1死まで一人の走者も出せなかった。7回途中で降板に追い込んだものの、6、7、8回と得点圏に走者を置いた場面で、決定打が出なかった。得点はデスパイネの犠飛による1点のみ。今季最少の6安打に終わった打線に、工藤監督は「(カスティーヨは)スライダーが良かったんじゃないかな。外が多かったけど、時折来る内角のストレートに惑わされた。(本多は)強いショートゴロのハードラックだった」と振り返った。

 藤本打撃コーチは「真っすぐが思ったよりも手元でピュッと来る。オープン戦のときよりも良かった。もう少し揺さぶらないといけなかった」と、チームとして崩す必要性を口にした。1打席目に見逃し三振を喫した柳田は「(直球は)速かった。何回も対戦する投手なのでね」と次回対戦での雪辱を誓った。

 開幕から負けなしと勢いづく西武相手に、チームは今季初の2連敗。開幕2カードを終え2勝3敗と黒星が先行し、借金を背負うのは昨年4月以来の屈辱となった。それでも工藤監督は「いいプレーもあったし、チャンスもつくれている。凄く締まったいいゲーム。次はやり返します」と前を向いた。

 接戦で勝ちきるゲームを増やすことが、2年連続日本一への鍵を握る。6日からは敵地・仙台での楽天3連戦。指揮官は「みんなでしっかり戦えるようにしていきたい」と切り替えを強調した。

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