中日・松坂、日本で4209日ぶり先発 初回に失点も連続三振奪う

[ 2018年4月5日 18:19 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2018年4月5日    ナゴヤD )

<中・巨3>中日先発の松坂
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 中日・松坂大輔投手(37)が5日の巨人戦で06年9月26日のロッテ戦以来、4209日ぶりの日本での先発を果たした。

 初回、先頭の立岡に4球目を打たれ内野安打に。すぐさま盗塁を許すと、2番・吉川尚の中飛で立岡がタッチアップ。1死三塁となった。3番・坂本勇を四球で歩かせると、4番ゲレーロに左前へ運ばれ先制された。

 続く5番マギーを高めの直球で空振り三振、6番・岡本を変化球で空振り三振に斬り最小失点で切り抜けた。

 登板前日の4日には入念なキャッチボールで調整。中日移籍後、公式戦初登板に向けて「それなりに緊張感は出てきている。普段通り入れたら。それが一番」と意気込みを語った。

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