阪神メッセ 中4日何の!疲れは?「ナイ。ダイジョウブデス」

[ 2015年7月26日 21:45 ]

<神・D>お立ち台でVサインを見せるメッセンジャー

セ・リーグ 阪神3―0DeNA

(7月26日 甲子園)
 連日の猛暑をものともしない好投だった。中4日で先発した阪神・メッセンジャーは7回を5安打無失点で7勝目(7敗)を手にした。

 お立ち台では「最高です。(捕手の)フジイさんがいつも通り素晴らしい仕事をしてくれたし、野手の方もしっかり守って先に点を取ってくれて、チーム一丸の勝利だった」と振り返った。

 この日、4三振を奪い、通算862奪三振としてJ・パウエル(ソフトバンク)を抜き外国人投手歴代単独4位に浮上した(歴代最多は郭源治=中日=の1415奪三振)。

 日本でのプレーも6年目を迎えた。中4日での登板には「(疲れは)ナイ。ダイジョウブデス」と自ら日本語で問題なしを強調。「僕にボールを渡してくれれば、しっかり投げる自信はある。どんどん投げさしてほしい」と虎党を泣かせる心意気でスタンドを沸かせた。

続きを表示

この記事のフォト

2015年7月26日のニュース