谷繁父 小学2年からユニーク練習法で丈夫な体に

[ 2015年7月26日 08:55 ]

<ヤ・中>7回1死三塁、代打・武内の一ゴロでホームを突く代走・三輪にタッチする谷繁

セ・リーグ 中日5-6ヤクルト

(7月25日 神宮)
 中日・谷繁の父・一夫さん(79)は広島県内の自宅で母・智子さん(68)とテレビ観戦。7回に出場すると、すぐにメールで「歴史的瞬間。最多試合出場、日本タイ記録達成おめでとう。この夢のような瞬間を感無量の思いでおかあちゃんと見ています。夢をありがとう」と祝福した。

 小学2年で少年野球チームに入団してからは、練習の虫。一夫さんは裏庭にネットを張り、照明をつけて毎晩ティー打撃の相手を続けた。10メートル近い青竹を腕の力だけで登らせたり、腰に砂袋を巻いて約150段ある近くの寺の石段を駆け上がらせたりした。飽きがこないような練習方法で、丈夫な体を育ませた。「小学5年のときにテストの成績があまりに悪くて、2週間練習を禁止した。そうしたら、涙ながらに“勉強するし頑張るから野球をやらせて”と言ってきた。それ以外は、休む日がなかった」と一夫さん。出場数が減った今季は息子から「右肩に痛みがある」「1試合出たら疲れる」と弱音が漏れたそうだが、「気力、体力が続くなら、もう少し選手として見ていたい」と期待する。新記録達成試合にはスタンドに駆けつける予定だ。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2015年7月26日のニュース