すごいプレッシャーだった100年…早実 和泉監督感極まる「一番苦しかった」

[ 2015年7月26日 14:04 ]

<東海大菅生・早実>決勝は4打数1安打の早実・清宮

第97回全国高校野球選手権西東京大会決勝 早稲田実8―6東海大菅生

(7月26日 神宮)
 早実の和泉実監督は試合後のインタビューで「この大会は今までやってきた大会で一番苦しかったです」と感極まった。

 今年は高校野球100年の記念の年にあたり、早実は100年前の第1回全国中等学校優勝野球大会に出場。初戦は神戸二中を下したものの、準決勝で秋田中に敗れ4強だった。

 06年に斎藤佑樹(日本ハム)を擁し全国制覇を果たした和泉監督でも100周年のプレッシャーは並々ならぬもので、「100年という、生徒たちには感じさせちゃいけないとは思いながら情報は入ってきますので。なんとか僕だけの気持ちと思ってました」と苦悩したことを告白。「前半、監督のその緊張が生徒に伝わったような守りが出て、申し訳ないなという気持ちでゲームを進めてきました」と決勝戦で緊張がチームに伝染したことをわびた。

 0―5で迎え敗色濃厚だった8回に打線が爆発。東海大菅生投手陣の制球の乱れにつけこみ一気に8点を挙げ逆転した底力に指揮官は「本当に生徒に助けられた。感謝したいと思います」と笑顔を浮かべた。

 甲子園へ向け「今年は早実にとっては第1回大会、東京代表として出させていただいてから100年です。100年前の先輩たちにこの生徒たちを見せてやりたいという思いで戦ってきました。これでやっと大舞台に立つことができる。何とか東京代表、西東京代表のみんなの思いもくんで彼らは活躍してくれると思います」と活躍を誓った。

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