満塁弾阻止も大きな代償…カージナルス主砲ベルトラン途中交代

[ 2013年10月24日 11:23 ]

レッドソックス戦の2回、オルティスの満塁本塁打かという大飛球をフェンスにぶつかりながら好捕するカージナルスのベルトラン

Wシリーズ第1戦 カージナルス1―8レッドソックス

(10月23日 ボストン)
 カージナルスの主砲ベルトランが3回の守備から退いた。2回の右翼の守りで、オルティスの満塁本塁打かという大飛球をフェンスにぶつかりながら捕球する好守を披露したが、その際に右肋骨を打撲したとみられる。

 ポストシーズン通算16本塁打だがワールドシリーズは初出場で、米メディアに「素晴らしい気持ちだ」と話していた。カージナルスにとっては痛い交代となった。(共同)

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2013年10月24日のニュース