上原 3年越しリベンジだ 11年登録外、カ軍と“再戦”

[ 2013年10月24日 06:00 ]

上原はフェンウェイ・パークでの練習中、長男・一真(かずま)くんと同じポーズでストレッチ

ワールドシリーズ第1戦 レッドソックス―カージナルス

(10月23日 ボストン)
 レッドソックスの上原浩治投手(38)が、3年越しのリベンジに挑む。23日(日本時間24日)から始まるカージナルスとのワールドシリーズを控え「本当に名誉なこと。これだけできるのは幸せ」と目を輝かせた。

 ワールドシリーズには苦い思い出がある。レンジャーズ時代の11年。ポストシーズンに入ると3試合連続被弾と調子を崩し、カ軍相手の同シリーズは登録外に。チームも世界一へあと1球という状況からまさかの逆転負けを喫した。悪夢から2年たち、立場は変わった。ポストシーズンでは8試合登板のフル回転。1勝1敗5セーブ、防御率1・00。リーグ優勝決定シリーズでは1勝3セーブ、防御率0・00でMVPにも選ばれ「2年前とは違う。目標、気持ちの持っていき方がうまくいっている」と手応えを口にした。

 20日には主砲オルティスの自宅で開かれた決起集会に参加し、英気を養った。前日練習でも長男の一真くん(7)と一緒にストレッチを行うなどリラックス。「泣いても笑っても4試合から7試合。ゴールは見えてきたがゴールを見るよりは一歩。そういう気持ちでやる」。強い決意で世界一を奪いにいく。

 ▼レ軍、ジョン・ファレル監督 オールスター級の選手がそろっているチーム。結束は固い。完璧な試合をするために、厳格な姿勢でプレーする。

 ≪日本人10、11人目≫上原、田沢がワールドシリーズに出場登録された。日本選手では10、11人目。登板はなかったが、ヤンキースの伊良部が98年にベンチ入り。02年ジャイアンツの新庄が初めて出場し、03年以降に松井秀(ヤンキース)、田口(カージナルス、フィリーズ)、井口(ホワイトソックス)、松井稼(ロッキーズ)、松坂(レッドソックス)、岡島(同)、岩村(レイズ)がプレーした。

続きを表示

この記事のフォト

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2013年10月24日のニュース