野村監督期待感隠し切れず 大瀬良の魅力は「スピードボール」

[ 2013年10月24日 18:07 ]

抽選で広島に決まり笑顔を見せる大瀬良大地

2013年ドラフト

 3球団競合の末、九州共立大の大瀬良を引き当てた広島の野村監督は「(3球団の競合は)予想通りだったと思います。3か4か2(球団)かってところだったので。よく当ててくれた」とくじを引いた田村スカウトを称えた。

 大瀬良の魅力は「大学生としての完成度の高さとスピードボール」と最速153キロの球速を挙げた。さらに「うちの今村と(高校時代に)投げ合って勝ったということもあって、大学に行ってさらに進化していると聞いているので速球を早く見てみたい」と期待を込めた。

 広島としては珍しくドラフト前日のスカウト会議で指名選手が決まらなかった。「きのうの段階でほぼ決まっていた」ものの、「最後にきょうの会議で再確認した。いろんな選手と迷ったんですけど、最終的には大瀬良くんでいこうと決めました」と経緯を説明した。

 前田健、大竹、バリントン、野村の4人が二桁勝利を挙げた一方、5人目以降に苦しんだ広島投手陣の事情を考えると大瀬良に先発ローテ入りの可能性も十分ある。指揮官は「マウンドに立てばしっかり力を発揮してくれる投手だと思うので、あまり期待してプレッシャーをかけちゃいけないけれど、期待しています」と笑顔を溢れさせた。

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