楽天・嶋 侍キャプテン オーバーエージ枠で選出内定

[ 2013年10月24日 06:00 ]

バッテリー賞を受賞し握手を交わす嶋(左)と田中
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 楽天の嶋基宏捕手(28)が新生・小久保ジャパンの主将を務めることが23日、分かった。11月8日から台湾遠征に臨む侍ジャパンは26歳以下を中心にメンバー28人を選出する予定で、嶋は「オーバーエージ枠」でメンバー入りが内定。労組・日本プロ野球選手会の会長として球界を引っ張るリーダーが若き侍の先頭に立つことになった。

 小久保裕紀新監督は初陣となる台湾遠征のメンバーについて「4年後に主力になれる選手。(台湾で)勝つことが前提だが、中・長期的な視野で選びたい」と話していた。世界一奪回を目指す4年後のWBCに向けた人選。その若いチームに28歳の嶋を選んだのは「まとめ役」を期待してのものに他ならない。加えて嶋は4年後は32歳。捕手としては脂の乗りきった円熟期を迎える年齢で、長期的な展望での選出でもある。

 嶋は昨年11月のキューバ代表戦で侍ジャパン入りしたが、今年3月のWBCではメンバーから外れた。しかし、今季はエース・田中中心の投手陣を支え、楽天の球団初優勝に貢献。WBCで主将を務めた巨人・阿部の後を継ぐ侍の正妻にふさわしい力を見せた。11月の台湾遠征。小久保ジャパンは嶋主将で世界一への一歩を踏み出す。

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