大橋 金獲得から一夜「けっこう疲労感」も2冠へ女子200個人メドレー準決勝進出

[ 2021年7月27日 05:30 ]

東京五輪第4日 競泳 ( 2021年7月26日    東京アクアティクスセンター )

女子200メートル個人メドレー予選のレースを終えた大橋悠依
Photo By 共同

 金メダルを獲得した女子400メートル個人メドレー決勝から一夜明け、大橋悠依(25=イトマン東進)が2冠に向けて動きだした。女子200メートル個人メドレーの予選2組に登場し、2分10秒77で3位。全体10位で27日午前の準決勝に駒を進め「けっこう疲労感はあった。足が重かったけど、トレーナーさんに見てもらってすっきりして泳げた」と振り返った。

 金メダル獲得後は祝福が殺到。17年世界選手権の200メートル個人メドレーで銀メダル獲得後にメッセージを返信し過ぎて腕を痛めた反省を生かし、SNSの通知機能をオフにした。「携帯はあまり触らないようにしている。まずは明日(の準決勝)をしっかり泳いで決勝に進めるようにしたい」。2個目のメダルを手にするまで、集中力をキープする。

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2021年7月27日のニュース