スケボーNHK解説 瀬尻稜の「ゴン攻め」 西矢椛&中山楓奈「わからないです」

[ 2021年7月27日 09:24 ]

メダルを手に笑顔を見せる西矢(左)と中山(撮影・会津 智海)
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 女子ストリートで日本史上最年少の金メダルを獲得した13歳の西矢椛(もみじ、ムラサキスポーツ)と銅メダルの16歳の中山楓奈(ムラサキスポーツ)が27日、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。独特な用語を連発し、話題を集めている、プロボーダー瀬尻稜(24)の解説について語った。

 西矢と中山は昨日のメダル獲得を受け、朝から各局のニュース、情報番組をハシゴ出演。そんな中、番組MCの加藤浩次(52)から瀬尻が解説で使った“ゴン攻め”というワードについて聞かれた中山は「いや、私はわからないです」とキッパリ。西矢も「わからないです」と苦笑した。

 選手たちのトリックを「ビタビタにハマっている」という言葉で表現したことについては、中山は「たまに使います」。意味合いについては「デッキがちゃんとついてきて、着地も綺麗に出来ている時に使います」と説明。一方の西矢は「いや、そんな使わないです。(自身がうまくできても)何も言わないと思います」と話した。

 瀬尻はNHKの東京五輪スケートボード解説を担当し、「鬼ヤバ」「ハンパない」などパワーワードを炸裂。ネット上では「今日も解説最高」「今日も絶好調」「瀬尻さんおもしろすぎ」「瀬尻さんのスケボー愛が滲み出てる解説が面白すぎる」などと声が挙がった。前日の男子スケートボード・ストリート決勝でも解説を務め、選手たちのトリックを「ビタビタにハマっている」など独特の言い回しで称えつつ、技術的なポイントは丁寧に説明し、話題を集めた。

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