アーチェリー・古川　団体初の銅メダル獲得で祝福メール続々「全部返信するのに3、4時間」

記者会見に臨むアーチェリー男子団体の古川高晴
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　アーチェリー男子団体で銅メダルを獲得した日本代表の河田悠希（24＝エディオン）古川高晴（36＝近大職）武藤弘樹（24＝トヨタ自動車）が27日、一夜明けての喜びを語った。

　この種目で日本初の表彰台となる銅メダルを首から下げて登場した3人。周囲からの反響も大きかったようで、古川は「たくさんの方から、メールとメッセージをいただいた。100件以上、メールをいただいた。全部返信するのに3、4時間かかったけど、改めて実感するのは、それだけ多くの方々に支えられていたんだなって思う」と感謝した。

　河田は「夢のように感じている。このメダルをずっと、ながめちゃっている」と笑顔。武藤も「現実味がない感じというか、心がフワフワしているというか、うれしい気持ちでいっぱい」と喜びに浸った。

　そんな3人は個人戦が控えている。古川は「戦闘モードに切り替えて臨みたい」と、再び表情を引き締めた。