武井壮 フェンシング・敷根崇裕の奮闘に「素晴らしい戦い」「団体でのメダルはチャンスある」

[ 2021年7月27日 13:33 ]

武井壮
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 タレントで日本フェンシング協会会長、元陸上競技十種競技の日本王者・武井壮(48)が27日、レギュラー出演するフジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に生出演。フェンシング・男子フルーレ個人の敷根崇裕(23=ネクサス)が4位となったことにコメントした。

 自身の注目している競技として話を振られた武井は「手前みそですが、フェンシングですね」と協会会長としてコメント。敷根が準決勝で、リオ五輪覇者のD・ガロッツォ(イタリア)に破れ、4位となり、個人では08年の太田雄貴以来となるメダルを逃した。

 武井は「ベスト4まで進出してくださって、素晴らしい戦いを繰り広げてくれた。惜しくもメダルを逃してしまった」としながらも「個人はベスト16に3人駒を進めたりして、団体になるとかなり高い力を発揮すると思うので、団体でのメダルはチャンスあると思うので、ぜひ応援していただきたい。明日からになりますので、楽しみにしてください」とアピールした。

 武井はツイッターでも「敷根選手残念ながらメダルを逃しましたが、ベスト16に3人の選手が残ってるのはイタリアと日本のみでした!団体なら総合力で勝てる可能性がある!!!団体戦に期待しましょう!!明後日から団体戦の開幕です!!お楽しみに!!」とアピール。敷根にも「団体戦でリベンジだ!!!きっとやれる!!!そしてまだまだ時間はある!!パリで金だ!!!」とエールを送っていた。

 武井は自身のツイッターで大会に出場する、フェンシング日本代表を紹介し、話題となっていた。

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