堀内さん「日本の柔道ここにあり」 インタビューの受け答えに感心しきり「素晴らしい教育」

[ 2021年7月27日 14:34 ]

堀内恒夫氏
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 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫さん(73)が26日夜、自身のブログを更新。礼節を重んじる柔道家たちの受け答えに感銘を受けたことを明かした。

 東京五輪は連日熱戦が続き、日本勢のメダルラッシュも続いているが、これまでソフトボールを中心に熱心に五輪中継を見ている様子の堀内さんは「柔道について一言いきたい」と書き始め「柔道も素晴らしいがその後のインタビュー。これがまた素晴らしい。20代の若者たちではあるけれど彼らの受け答えを聞いてて感動するよ。彼らの口から出てくる言葉は決して作っているんじゃなくてね。心から出てくるような感じ。それが、武士道の精神である相手を想いやる、とか尊敬の念、とか認める、というかね。柔道だけが強いんじゃなくメダルにふさわしい精神。まさに、日本の柔道ここにあり、と思ったよ」と感心しきり。

 「俺の20ちょっとの受け答えを振り返るとだね・・・若気の至りだったな(笑)」と若かりし“悪太郎”時代の自身について反省すると「男子は、井上康生監督。女子は、増地克之監督。両監督を始め、関係者の皆さん素晴らしい教育をしていらっしゃる。これからも楽しみですよ」と続けた。

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2021年7月27日のニュース