ソフトボール表彰式で“メダル”リレー 日本代表がお互いに金メダル掛け合って祝福

[ 2021年7月27日 23:17 ]

<東京五輪・ソフトボール 日本・米国>金メダルを掛け合う上野(中央)ら選手たち(撮影・小海途 良幹)
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 ソフトボールの表彰式で、金メダルに輝いた日本代表が“メダルリレー”で祝福しあった。

 東京五輪では、新型コロナウイルスの感染拡大対策の一環として、メダルセレモニーでは、これまでの五輪とは違い、プレゼンターから首にかけられるのではなく、自らメダルを受け取って首にかけることが義務付けられていた。

 日本代表は、横並びになった選手が、真横の選手の首にかけるチームプレーで“メダルリレー”。上野は藤田と掛け合うなどして、お互いに祝福した。

 さらに銅メダルに輝いたカナダ代表は、掛け合いながら“ハグ”もして祝福。米国代表は、自らで受け取って自らかける選手が大半だったが、一部で“ハグ”する選手もいた。

 メダルプレゼンターを務めたJOC・山下会長も温かく見守っていた。

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