静岡ブルーレヴズ 金ペア“みまじゅん”から力もらった「諦めないことの大切さ、学ばせてもらった」

[ 2021年7月27日 19:04 ]

静岡ブルーレヴズの初練習で指導する堀川監督
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 ラグビーのリーグワン1部静岡ブルーレヴズが27日、静岡県磐田市内で初練習を行った。

 チームが第1回ミーティングを開いた前日26日、東京五輪の卓球複合ダブルスで磐田出身の水谷隼(32=木下グループ、伊藤美誠(20=スターツ)が優勝。堀川隆延監督(48)は「素晴らしい。心が震えました。おめでとうございます、とともにありがとうございます、と伝えたいですね」と祝福した。監督は、ドイツペアに大逆転勝ちした16日の準々決勝が特に印象に残ったといい「最後まで諦めないことの大切さを、改めて学ばせてもらいました」と来年1月の開幕に向け、大きなパワーも得た。

 「自分たちも、地域はじめ多くの方に感動を与えられるように」。チームは、昨季までのトップリーグから新リーグ誕生を受け、ヤマハ発動機をベースに発足。今回の五輪で初種目となった卓球複合ダブルスを制した磐田ペアに続き、新リーグ初代王者を目指す強い決意を示した。

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2021年7月27日のニュース