ソフトボール“二刀流”藤田倭 右前打で貴重追加点 大会3本塁打&7打点はトップ

[ 2021年7月28日 05:30 ]

東京五輪第5日 ソフトボール決勝   日本2ー0米国 ( 2021年7月27日    横浜 )

<日本・米国>5回、藤田は右前適時打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 ソフトボール日本代表は投打の二刀流、5番の藤田が貴重な追加点を挙げた。1―0の5回2死二塁。3番手アボットから右前適時打を放った。

 尊敬してやまない上野を援護すると、試合後は2人で抱き合って喜んだ。大会3本塁打、7打点はトップ。投げては、前日の1次リーグ最終戦の米国戦を完投して敗れたものの、上野と後藤の温存に成功し、投打で金メダルに貢献した。

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2021年7月27日のニュース