カヌー・羽根田卓也「生中継を通して日本中にカヌーの魅力を伝えることができた」　ファンへ感謝の言葉も

惜しくも2大会連続のメダルを逃した羽根田卓也
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　カヌーの羽根田卓也(34＝ミキハウス)が27日、自身のツイッターを更新し、ファンに感謝のメッセージをつづった。

　東京五輪で16年リオ五輪に続く2大会連続のメダルを目指したが、26日に行われたスラローム男子カナディアンシングル決勝で10位に終わった。

　羽根田は「東京五輪という最高の舞台で予選・準決勝・決勝と進み、上位10人の世界のライバル達と戦うことができました。生中継を通して日本中にカヌーの魅力を伝えることができました」と悔いのない様子でつづった。

　「5年間自分の全てを注ぎ、この舞台に挑戦できた事を心から誇りに思います。たくさんの応援本当にありがとうございました！」とファンに感謝の言葉を記した。