大坂なおみが3回戦で敗退 世界42位にまさかのストレート負け

[ 2021年7月27日 13:56 ]

東京五輪第5日 テニス女子   大坂なおみ―M・ボンドロウソバ ( 2021年7月27日    有明テニスの森 )

大坂なおみ(AP)
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 開会式で聖火最終ランナーも務めた金メダル候補の大坂なおみが、3回戦で敗退する波乱が起きた。

 3回戦に臨んだ大坂は第1セットの立ち上がり、世界42位のM・ボンドロソワ(チェコ)に得意のサービスゲームでブレークを許すと、流れを掴めずに1―6で落とした。

 第2セットは左利きを生かした相手のバックサイド責めにも対応し始め、180キロ台のサーブでエースを奪うなど徐々にペースを取り戻した。

 それでも22歳のボンドロウソバの粘り強いストロークに終始ゲームを支配され、大坂はストレート負けを喫した。

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