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三重県・志摩沖 トンジギシーズンが開幕 18キロのビンチョウマグロ

[ 2025年11月26日 05:30 ]

18キロ超!ビッグサイズのビンチョウマグロをゲットして大満足
Photo By スポニチ

 今年も三重県・志摩沖に熱いシーズンがやってきた。釣り人の憧れともいえるマグロ。ジギングでビンチョウマグロ(トンボマグロ)を狙うトンジギシーズンが開幕。黒潮の大蛇行が収束し、その状況が心配されていたが、大型を中心に連日釣果でにぎわっている。そんなビッグファイトを求めて、11月中旬の早朝より志摩市・船越から釣友のボートで出船した。 (魚魚クラブ・橋本 広基)

 ポイントまでは1時間弱。この日は水深500メートルラインからスタートし、風と潮流に任せてボートを流していく。メタルジグは250グラムを選択。底を取ることはせず、マグロの回遊率が高い水深100メートル前後の層を中心に、ラインカラーの色分けを見ながら探る。また、誘いのアクションはワンピッチジャークが基本。ジグをはね上げてはヒラヒラと沈め比較的ゆっくりとしたテンポで巻き上げてくる。

 すると、開始早々、手元にドスンッという衝撃が伝わった。こん身の力でアワセを入れ、マグロの口に針先を食い込ませる。ジィーッと鳴り響くドラグ音。ファーストダッシュは20メートル。リールは一気に逆回転し、トルクフルな引き味に大型であることを確信。

 魚の動きが止まったタイミングを見測り、全力でラインを巻きあげていく。残り20メートル、あと一息といったところまできて「マジか~」と心の声がもれるほどの猛ダッシュ。せっかく、巻き上げたラインを30メートル程度引き出される。まさに釣り人と魚のガチンコ勝負。前日にフルマラソンを走り、筋肉痛バリバリの私の体が悲鳴を上げる。

 そして、汗だく、腕も脚もプルプル状態、何とかパワーファイトを制し、海面へと姿を現したのは、ぼってりとしたメタボ体形のビッグサイズ。18キロのビンチョウマグロだ。

 そして、もう体力の限界、本命も釣れて大満足ということで、軽く青物狙いのお土産釣りへと80メートルラインまで移動。すると、こちらも大当たり。落とせば釣れるの入れ食い状態。50センチ程度のハマチサイズが中心であったが、70センチのメジロサイズを昼過ぎに2本キープ。ここで納竿とした。

 まさに、最高の一日。釣りすぎぐらいジギングを満喫した。心配していたトンジギに関しても、大型の個体がすでに志摩沖を回遊しており、ハイシーズンを迎える年明けからは、例年同様、数釣りも期待できそう。志摩地域周辺では、トンジギで出船する遊漁船も非常に多く、ロマンの釣りトンジギは今シーズンも期待大だ。

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