台風去って…“マスマス”本格シーズン到来 ニジ1投目から50センチ超え

[ 2019年9月22日 07:12 ]

弱型のニジマスが釣れました!
Photo By スポニチ

 【あかりの“管釣り”っちゃおう!】気温や水温の低下にともなって食いが“激渋”だった管理釣り場のトラウトの活性も上がり始めた。ふくだあかりが出掛けたのは茨城県高萩市の若栗フィッシングの森。良型とのやりとりを楽しんだ。

 「キャッチ&リリースのみ」「ルアー本体の2センチ以下は使用禁止」「バーブレスフック使用」などしっかりとしたレギュレーションが整っている。さらに入場の人数制限、「中学生以下の入場禁止」などがあり、魚にもトラウトアングラーにも環境が整っている。

 しかも魚のサイズがいい。過去何度も良い魚をキャッチしていて、実績もあるから期待も大きい。朝イチにポンドに入ると、大型の魚が浮いて見える。早速、朝イチ“鉄板”の赤金スプーンの2・3グラムをチョイスし、ちょっと早めのリトリーブ。が、ルアーはチラ見するものの、あまり追わない。ならば下から探ってみようとボトムからリトリーブしてみると、即ヒット。ちょっとキツめに締めたドラグをグイグイ出して、かなりいいファイトを楽しませてくれたのは1匹目から50センチを超えるナイスなニジマス。その後もボトムをとってからのリーリングで一投一匹のペースで40センチ前後を10匹ほど連続して釣り上げた。

 朝の活性はかなり高め。足下のカケ上がりでもヒットするから、遠投してから、最後までしっかりと引いてくるのが吉。その後、ポンドに日が入ってくると活性はちょっと落ちたものの、場所を変えながら広範囲を狙って、軽いスプーンで、宙層から表層をスローリトリーブすればコンスタントに魚が釣れる。

 日が入る場所も魚が固まっている場所にトップを落とせばすかさずのバイト。巻きの釣りも楽しいけれど、トップのサイトフィッシングもたまらない。

 午前中だけの短時間で25匹も釣ることができた。釣り場スタッフに話を聞くと、台風15号の影響、温かい雨が大量に入り、一気に水温が上がり、アルビノが死滅したり、魚の活性がだいぶ下がったそう。今回の台風では内水面の釣りにも影響があったようだ。

 そんな状況にもかかわらず、本格的なシーズンを迎えるこの先が楽しみ。釣り場では今後も状況に合わせて数種類の魚を随時放流していくそうなのでぜひ、行ってみて。コンディションのいい魚が出迎えてくれるはずですよ。

 この日は取材のため特別に許可をとって撮影していますが、魚は陸揚げ禁止です。ラバーネットを使ってリリースは速やかに行ってください。

 ◇ふくだ あかり 1981年(昭56)生まれ、茨城県出身。07年、趣味で釣りを始める。08年に始めたブログ「百目」は、月間30万アクセスの人気。著書に「初めての釣りガール スタイル&レシピ」(講談社)などがある。16年から茨城県海面利用協議会委員を務めている。


 ▼釣況 若栗フィッシングの森(茨城県高萩市若栗57)=(電)0293(28)0913。

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