山崎育三郎 真島茂樹さんを追悼 ミュージカル「ラカージュ」で振付「優しさ温かさに何度も救われました」

[ 2024年5月23日 15:50 ]

山崎育三郎
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 俳優の山崎育三郎(38)が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。22日に虚血性心不全のため死去した、「マツケンサンバ2」の振り付けなどで知られる振付師の真島茂樹さんを追悼した。

 山崎は「まじさん。寂しいよ」と失意を投稿。「まじさんの優しさ温かさに何度も救われました。本当に本当にありがとうございました。ずっと大好きです」としのび、「2008ラカージュ ジャン・ミッシェル 山崎育三郎」と結んだ。

 山崎は、真島さんが振付を手掛けたミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」の2008~09年公演でジャン・ミッシェル役を務めていた。

 真島さんは1947年3月22日生まれ、栃木県出身。高校卒業後の1972年に「日劇ダンシングチーム」に所属し、トップダンサーになった。1981年の日劇閉館後は、ダンス講師やミュージカルに出演し活躍。2004年、日本舞踊をベースに振り付けを行った「マツケンサンバ2」が大ヒットした。ダンサーの中でのメインパートも担当し、2021年の第72回NHK紅白歌合戦では、特別企画で披露された「マツケンサンバ2」の腰元ダンサーズの振り付けを担当し、自身も「腰元ダンサーズの一員」として紅白出演。また、美川憲一の「さそり座の女」スペシャルバージョンの振り付けも担当し、同じく紅白に出場していた。

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