綾小路翔 真島茂樹さんを追悼 紅白出演時に振り付けを直接教わる「本当に元気が出るダンスでした」

[ 2024年5月23日 16:57 ]

「氣志團」の綾小路翔
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 ロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔(48)が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。22日に虚血性心不全のため死去した、「マツケンサンバ2」の振り付けなどで知られる振付師の真島茂樹さんを追悼した。

 綾小路は「2004年の紅白歌合戦出演時、『マツケンサンバⅡ』の振り付けを真島先生から直接教わりました。本当にありがとうございました」と感謝をつづり、2022年に氣志團万博で「キシダンサンバ」を踊った際の写真を添えた。

 そして「その前から『マツボウサンバ』として勝手にカバーしていた我々。本当に元気が出るダンスでした」と結び、故人を偲んだ。

 真島さんは1947年3月22日生まれ、栃木県出身。高校卒業後の1972年に「日劇ダンシングチーム」に所属し、トップダンサーになった。1981年の日劇閉館後は、ダンス講師やミュージカルに出演し活躍。2004年、日本舞踊をベースに振り付けを行った「マツケンサンバ2」が大ヒットした。ダンサーの中でのメインパートも担当し、2021年の第72回NHK紅白歌合戦では、特別企画で披露された「マツケンサンバ2」の腰元ダンサーズの振り付けを担当し、自身も「腰元ダンサーズの一員」として紅白出演。また、美川憲一の「さそり座の女」スペシャルバージョンの振り付けも担当し、同じく紅白に出場していた。

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