明石家さんま　中居復帰に安ど「一緒に仕事やってきた仲間」「ものすごう心配してた」

明石家さんま
Photo By スポニチ

　お笑いタレントの明石家さんま（67）が4日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。体調不良のため昨年11月から約2カ月間にわたって休養し、今年1月に復帰したタレント、中居正広（50）の体調回復に胸をなで下した。

　この日は「モーニング娘。’23」の牧野真莉愛（22）がアシスタントとして出演。大の野球好きとあって、3月に行われるWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）の見どころを牧野に問うメールがリスナーから届くなど野球の話が続いた。

　その後、牧野が「中居さんとプロ野球について語り合う」と口にすると、さんまは「あっ！いつ会うたん？」と食い気味に鋭く反応。「番組に呼んでいただいて…」と牧野が返すと、「え？だからいつ？時期は？」と前のめりになるように早口で質問を重ねた。

　牧野が共演したのは昨年のことで、中居がまだ休養に入る前。それを知ると、さんまは「ああっ！今じゃない（のか）…」と残念そうな声を出し「今の中居の状態、聞きたいんで。ああ、そうか、そうか、そうか」と心配そうに続けた。

　「まぁ、元気で復帰してるみたいやから。ひと安心してんねけど。やっぱり、それなりに、やっぱりね、一緒に仕事やってきた仲間やから。どうなのか、ものすごう心配してたんですけど」とさんま。「（笑福亭）鶴瓶兄さんが“心配して損したわ！”とかいうてはったから。元気な証拠で（良かった）。あいつもWBCのために帰ってきたとかいうてるもんね。頑張ってリハビリしたみたいやな」とし、牧野が共演した数カ月前についても「中居とどんな話、したの？」と興味津々だった。