滝沢カレン ウクライナとロシアへのバレエ留学経験明かすもパンサー向井の「小旅行」指摘には“反論”

[ 2023年2月6日 09:56 ]

モデルでタレントの滝沢カレン
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 モデルでタレントの滝沢カレン(30)が6日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)に生出演。かつての留学経験について明かした。

 滝沢は体調不良で前週を欠席。代役出演した横澤夏子からの「バレエ留学」の事実について、パーソナリティーの向井慧から聞かれた滝沢は「してました」と告白。「小学3年生のある一定期間を使って行ってました」と小学校時代だったといい、期間は「2週間」と話すと、向井からは「それ、小旅行っていうか…」とツッコミを入れられた。

 これに滝沢は「違うんです!言われるんですけど、しっかりと紙には“留学”って書いてあったんです。学校を休んで留学をしてたので、先生提出用に“留学”で書かれてたので“これは留学なんだ!”って思って2週間行きました」と主張した。

 留学先の国はウクライナとロシアだといい、「バレエがその2つの国がとっても有名で、ワガノワバレエ国立学校っていうすごいバレエ学校があるんです。名門中の名門。バレエの東大があるんですけど、家族全員で入るのが夢だったんです。私を入れることが夢だったので、そこの見学、留学に行かせていただいて」と説明。留学するにも「(審査も)すごい厳しくて、その時代だとどこまで上がるかが試験内容に出てくるぐらい。股関節がこの先、固まらないかの試験があるんです。本当に厳しい試験があるので、日本からは毎年1人か2人ぐらいしか入れない」とも。

 そんなバレエの道を絶った瞬間について「中学2年生の時。ふとドラマを見ていた時に、鏡に映ったドラマを見ていた時に、あの画面上に映るほうになりたい、女優さんになりたいって思ってしまったんですね」と回顧。当時は「もう毎日でした、レッスンが。学校終わったらバレエ教室行きなさいって」とまさにバレエ漬けな毎日だったといい、教室も3カ所に通うほど。「家族全員に反対されるが分かってたし、て言ったら、おばあちゃんから戸籍を抜く!って話が出ちゃうぐらい、バレエ以外は不要だって感覚だった」とし、「その日に勝手に。(家族には)言えないので、バレエの先生に勝手にやめます!って(言った)」と明かした。

 そこでの経験にも「礼儀とかはすごい厳しいですし、姿勢も綺麗だねって言われるのもバレエのおかけだなって」と感謝しつつ、「ここまでのことは初めて言いました」と笑った。

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2023年2月6日のニュース