草刈正雄　「息子のようにかわいがってもらった」大俳優との交流明かす　自宅に「2～3年入りびたり状態」

草刈正雄
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　俳優の草刈正雄（70）が6日、テレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。昭和の大物俳優・森繁久彌さん（享年96）との交流を明かした。

　番組MCの黒柳徹子から森繁さんとの関係を聞かれた草刈は「相当昔のことですが、森繁さんの記念映画を作りまして、それに出してもらいまして」と、当時、20代前半だった頃に出演した、森繁さんの芸能生活40周年を記念して制作された映画「喜劇 百点満点」（1976年）に触れた。

　草刈は小さい頃から森繁さん主演の「社長シリーズ」の大ファンだったといい、「（社長シリーズと）キャストも全部同じ方なんです。その中にいれてもらって、とにかく感激した、感動しました」と回顧。「それどころか、森繁さんが家にもご招待してくれまして。2～3年入りびたりの状態でしたね」と懐かしんだ

　さらに「とってもお優しい方で息子のようにかわいがっていただいた」と感謝。「（会話は）他愛もない話で、仕事の話は一切なさらなかったです。もう社長シリーズです。夢のようでした」と振り返った。