早乙女太一 13歳での反抗期 ガラケーを真っ二つに破壊&家出未遂「普通の生活をしたことがないから…」

[ 2023年2月6日 12:07 ]

早乙女太一
Photo By スポニチ

 俳優の早乙女太一(31)が6日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に出演。自身の反抗期について振り返った。

 大衆演劇劇団員の両親のもとに生まれ、4歳に初舞台を踏んだ後に「天才女形」「流し目王子」と話題になった早乙女。同局の三上真奈アナウンサーから「13歳の頃に家出を試みようとしたと伺ったのですが」と振られ、「たけし(北野武)監督の座頭市に出させてもらったのが9歳、10歳で。そこから女形をするようになったんですけど、環境もどんどん変わっていってそれに反抗心も芽生えていって…」「当時はガラケーを真っ二つに折って、駅まで行ったんですけど…結局駅で踏みとどまって家出はせずに誰にも気付かれずにそのまま帰って」と当時を振り返った。

 さらに、「僕、本当に普通の生活をしたことがないから13歳でどこに行っていいかも分からなかったんですけど、とりあえず電車に乗ろうと思って切符を買って、30分くらい時間があったのでファストフード店で時間潰してたんですけど」「そのときに本当に純粋に応援してくれてる人たちもいたし、そういう人たちを裏切っちゃうというか…逃げる自分がすごいダサく見えてきて」と家出を思いとどまった理由を明かし、「電車がすぐ来てたらまたすごい変わってただろうなと思います」と話した。

続きを表示

2023年2月6日のニュース