ナイツ塙 M―1エントリー数が爆発的に増加 新しい審査方法を提案「1回戦なんか審査員大変じゃん?」

[ 2022年12月17日 17:15 ]

ナイツ・塙宣之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(44)が17日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演。「M―1グランプリ」の審査方法について提案する一幕があった。

 番組内ではAIについてトークを展開。相方の土屋伸之は、「そのうち、審査員にひとりAIとかいう時代が来るかもしれないよね。お笑いだけじゃなく。スポーツではすでにちょっとなりかけているわけじゃん?M-1とかも、そのうちAIのセンスで1人とか…。視聴者投票みたいな感じであるかもね」と期待をふくらませた。

 これを聞いた塙も、「1回戦、2回戦なんか審査員大変じゃん?だからAI審査で…」と乗り気な様子。続けて、「だって、来年の予想8000組らしいんだよね。要するに、『おいでやすこが』が決勝に行ってから爆発的に増えたの。芸歴30年のやつとかがユニットで出始めるようになっちゃったから、5000だったのが去年6000組になった。で、今年7000組になったの。1年で1000組ずつ増えている」とエントリー数が爆発的に増えている現状を明かした。

 その上で、「この前、スタッフさんとしゃべっていたら、“これ間違いなく来年8000組いきます”と。“どうやっても、予選を6月終わりか7月から始めなきゃいけないんです”。そうなると、もう大変だから…」と話していた。

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2022年12月17日のニュース