松任谷由実 伝説のF1ドライバーに向けて作った曲とは?思い出エピソードも明かす

[ 2022年12月17日 19:50 ]

松任谷由実(2017年撮影)
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 シンガー・ソングライターの松任谷由実(68)が17日放送の日本テレビ「世界一受けたい授業2時間SP」(土曜後7・00)にVTR出演した。94年にリリースした「Hello,my friend」の原曲「Good-bye friend」は伝説のF1ドライバーであるアイルトン・セナを思って作った曲であることを語った。

 セナは“音速の貴公子”の異名を持つブラジル人F1ドライバーで3度のワールドチャンピオンに輝いた。しかし94年にレース中の事故で34歳の若さでこの世を去ってしまった。松任谷はセナと親交があったためセナをしのんで「Good-bye friend」を作成された。

 番組ではセナとの思い出エピソードを明かした松任谷。セナと松任谷は雑誌の対談で対面し、その後に行われた鈴鹿サーキットでのレースでセナが優勝すると、ブラジル国旗のウイニングフラッグを松任谷にプレゼント。そのフラッグには「To Yuming with Love」と直筆のメッセージが書いてあったと明かし、今でも大切にしていると話した。

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