島崎和歌子　新型コロナ感染者数の速報に疑問「もうそろそろやめてもらいたいなと」

島崎和歌子
Photo By スポニチ

　タレントの島崎和歌子（49）が17日、テレビ朝日「中居正広のキャスターな会」（土曜正午）に出演。新型コロナウイルスの感染者数の発表について「そろそろやめてもらいたい」と話す場面があった。

　年内最後の番組では、冒頭から年末年始を前に新型コロナウイルスについて特集。陽性者の数字について、島崎は「もう全く気にしてないです」とキッパリ。「人数を見ているだけで気が落ち込むんですね。ニュース速報必ず出ているのが、あれはやらなきゃいけないの？」と、同局の清水俊輔アナに投げかけ。

　困惑する清水アナを前に、島崎は「今、速報って、ミサイルかなとか、どこかで地震あったかなってすごい心配があるから、その速報はもうそろそろやめてもらいたいなと思うんですけど…」と訴え「もう気にしないようにしています」と話した。

　これに、解説で出演した「ナビタスクリニック」（新宿・立川・川崎）の久住英二院長は「2類感染症だと厚生労働省が毎日発表するんです。発表するから流さざるを得ない。5類に厚労省が発表しなくなったら自然となくなると思いますけどね」と説明した。