ヒロミ 松本伊代との結婚の理由には超大物タレントの存在があった?「いじられるくらいなら…って」

[ 2022年12月17日 12:23 ]

ヒロミ
Photo By スポニチ

 タレントのヒロミ(57)が17日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)にゲストとして生出演。妻でタレントの松本伊代(57)との結婚を決めた理由を語った。

 リスナーから「ヒロミさんが伊代さんとの結婚を決めたのは、タモリさんが原因だったという説は本当ですか」との質問が届いた。ヒロミは「その時『(笑って)いいとも!』をやってたんですよ。タモさんって、トークで普通に俺がね、ママとね雑誌とかに出たら本番中にさ、“え、何?付き合ってんの~”とか自然に聞いてくるじゃない。なんかね、からかうとかいじるとかじゃなくて。そういうタイプじゃない、タモさんって」と切り出した。

 「本当にたぶんそういうことすんだろうなっていいうのがあって、向こうの親御さんにあいさつに行く時に“本当に、タモさんにいじられるくらいなら結婚したいんです”って、雑誌に(交際が)出た時にね。そしたら向こうのお父さんが、“うん、そらそうだ”って」と説明。「だからもう本当に僕あんまりいじられるのが得意じゃなくて、その当時ね。なんか、“付き合ってんの?”とか言われるのはやりづらいだろうなと思って。生放送でやってんのは『いいとも!』だけだったんで、タモさん使わせていただいたって感じで」と続けた。

 「でもタモさん、結婚当初は家近所だったんで、夜に“お祝いだ”って言って、なぜか自分と同じぐらいの大きさのぬいぐるみを背負って、家から。ピンポーンって鳴ったら、ミッキーのぬいぐるみなんだけど、ミッキーしか見えないぐらいデカいのね。で、タモさん来て、それを持ってね。で、家で酔っぱらって大暴れして帰っていったって言うね」と回顧。「いい思い出ですよ、本当に」としみじみと話した。「飲んで、飲むともう昔に戻るから、“タモさーん、イグアナやって”なんて言ったら、さんざんいろんなことやってくれて、大盛り上がりして帰って行ったっていう。最高ですよ、タモさんは。本当に」とも話した。

 結婚については「勢いだから、その当時本当に勢いで、ママはアイドルだったし、俺なんかはお笑いのね、若手だったから、だからそういう勢いがないといける時代じゃなかったのよ」とヒロミ。「今はバラエティー班良く扱ってくれるけど、その当時はね、たけしさんとかさんまさんは別だけど、若いのなんて…」と話し、「俺なんかまだ小僧だったから大変でしたよ。だから勢いでね、本当にタモさんを使ったっていうのはあって」と照れながら話した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月17日のニュース