「バットマン」と称された鳥谷敬氏のフェースガード姿 鼻骨骨折の衝撃とまさかの“ラッキー”とは…

[ 2022年12月17日 13:18 ]

鳥谷敬氏
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 元プロ野球選手・鳥谷敬氏(41)が16日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」に出演。2017年に、鼻骨を骨折し、フェースガードを装着して戦うこととなった顔面への死球を振り返った。

 家では野球の話はしないといい、妻も野球を見ないという。巨人戦で鼻を骨折して連絡したときも、「まだ試合中にどうしたの?って感じでした」という。この骨折の後、鳥谷氏がフェースガードをつけて戦う姿が「バットマンのようでかっこいい」などと話題になった。

 濱家隆一からは「鼻折れたら死ぬほど痛いんですよね?」との質問が。「自分はもう感覚がなかったです。鼻がなくなったと思った。当たった時に“あれ、鼻なくなってる…”と思うくらい感覚がなかったです」と明かした。

 「普通に2カ所くらい折れてましたねえ」と振り返った鳥谷氏。「もともと柔道やってて鼻が曲がってたんです。(ボールが)当たってまっすぐになったんですよ」と告白すると、「“ラッキー!”やないんですよ」と濱家も爆笑で、「確かに今、鼻筋まっすぐですね。あのフェースガードしてる時は辛いことばっかりなんかと思ったら、1個だけいいことあったんですね」と、まさかのエピソードに驚いていた。

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