劇団四季「ノートルダムの鐘」主演・寺元健一郎「お客さまの心にお届けできるよう…」京都劇場で18日開幕

[ 2022年12月17日 18:13 ]

本番さながらに熱のこもった舞台を見せる劇団四季のメンバー(C)Disney 撮影・野田正明
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 18日に京都劇場で開幕する劇団四季ミュージカル「ノートルダムの鐘」の最終稽古が17日、同劇場で行われた。

 15世紀末のパリを舞台に、世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作「ノートルダム・ド・パリ」に発想を得た名作で、同劇場で上演されるのは約3年ぶり3度目。

 ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモドと美しい娘・エスメラルダの愛の物語。カジモド役の寺元健一郎は「人間の“光と闇”を描いた、深く美しい重厚なミュージカル。生まれながらに“宿命”を背負った青年カジモドの生きざまを通して、明日を生きる祈りをうたう作品のメッセージを、お客さまの心にしっかりとお届けできるよう、精いっぱい努めてまいります」などとコメントした。公演は来年4月9日まで。

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