ファンモン 不仲説の真相告白「一緒にいてピリピリしてた時期は正直、ありました」

[ 2022年12月17日 21:31 ]

ファンキーモンキーベイビーズ(左から)ファンキー加藤、DJケミカル、モン吉
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 音楽ユニット「FUNKY MONKEY BΛBY’S」が、17日放送のNHK「第12回明石家紅白!」(後7・30)に出演し、解散時に流れた不仲説の真相を語った。

 ファンキー加藤(43)モン吉(43)DJケミカル(40)による3人組は、13年の東京ドームライブで解散。DJケミカルは実家の寺の住職になるため音楽活動を引退したが、8年の時を経て昨年、加藤とモン吉の2人で活動を再開した。

 再結成に当たり、モン吉と話し合いを続ける中で、加藤はあることに気づいたという。「2人で話し合っていくうちに、前のグループの時よりもすごく意思疎通ができるようになった」。すると、司会の明石家さんまからモン吉に「もともと加藤のことは嫌いじゃなかったやろし」と質問が飛んだ。

 モン吉は「僕は…はい。不仲説とかはありましたけど」と告白。すると、加藤が「僕は…って言っちゃダメでしょ?」と痛烈なツッコミを入れ、スタジオが笑いに包まれた。

 解散の真相として、一部でメンバー間の不仲説がささやかれたこともあったという。加藤が「不仲説というよりはやっぱり…ねえ?」とたどたどしい様子で話し始めると、さんまは「そんな話、聞けるんだ?いいんですか?俺ら踏み入れたらあかんとこやと思ってたから」と、尻込みしていたことを打ち明けた。

 加藤はお笑いコンビの関係性にたとえつつ、「ファンモンもホント忙しかったので、ずっと一緒にいてピリピリしてた時期は正直、ありました」と、活動当時の空気感を打ち明けた。さんまが「やっぱり不仲だった?」といじると、加藤は「不仲ではないです!そこは違います」ときっぱり否定した。

 モン吉が「不仲というより、疲れですね」と補足説明すると、加藤も「スケジュールの疲れ」と続いた。

 再結成で絆の強さを確信した加藤は、「いろいろあって復活したり再結成したグループって、今度は絶対、大丈夫なんですよ。2度解散ってグループ、おそらくないと思います」と持論を展開した。さんまが「じゃあ、初めて(解散する)?」と“誘導尋問”すると、加藤は思わず「はい…」とポツリ。慌てて「初めて…じゃないですよ!不仲じゃないですよ」と訂正していた。

 加藤が「今、仲いい」とさんまを見ながらアピールすると、さんまはまたしても「目、見て言えよ!」とツッコミを入れて笑わせた。

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2022年12月17日のニュース